
Anthologyが全く新しいBlackboard LearnアプリのリリースによりパーソナライズされたLMS体験を展開
モバイルアプリのリリースと学習者の自己表現の拡大、アクセシビリティツールにより、あらゆるデバイスでより現代的かつシンプルな体験を促進
フロリダ州ボカラトン2022年10月4日 – 学習者のライフサイクル全体をサポートする教育ソリューションのリーディングプロバイダーであるAnthologyは本日、Blackboard Learnモバイルアプリの全く新しいバージョンを発表しました。この新しいアプリは、Learn UltraのレスポンシブWebデザインにより、Learn Ultraのデスクトップバージョンに展開されるすべての新機能を備えており、あらゆるデバイスからよりパーソナライズされた体験ができる学習プラットフォームを提供します。Anthologyは、主力の学習管理システムの開発を急速に進めました。開発のためのリソースを3倍に増やし、7月には過去最多の新機能が追加され、このリリースに至りました。
「今日の学習が教室やノートパソコンに限られたものではないことを私たちは知っています」と、Anthologyの製品管理、教育・学習担当副社長のJim Chalexは語ります。「私たちはすべての学習者にパーソナライズされた体験を提供することに全力を注いでおり、この新しいモバイルアプリは、学習者が自身のニーズに合った方法で学習することを可能にするもう1つの方法なのです。」
このアプリは、クライアントのフィードバックをもとに開発され、これまで学生と教員の別々のアプリだったものを1つのバージョンに統合したものです。Learn Ultraはもともと、モバイル対応を基盤として構築されているため、モバイルアプリに改良され組み込まれている他の学習管理ソリューションとは一線を画していました。新しいモバイル体験はすべてのLearnの実装をサポートしていますが、AnthologyはLearn Ultra用に開発された機能を推進しているため、Learn Ultraを利用する教育機関は追加の拡張機能とアップグレードを利用することができます。その結果、学習者と教員は、ユーザ体験を簡素化しながら、学習体験をデスクトップからモバイルに、あるいはその逆にシームレスに利用できるアプリが完成しました。
「テストの操作も簡単です」と、大学生でAnthologyの学生諮問委員会のメンバーであるKeegan Macdonaldは述べています。「新しいアプリは、クラスのグループから個々の学習者を選択する機能や、掲示板のナビゲーションの機能など、より簡単に学習できるようになっています。」と彼は言います。
この新しいアプリは、Learn Ultraの幅広い戦略の一部であり、学生と教員のそれぞれのニーズに合わせた学習体験を提供します。教育と学習に力を与える環境を構築するには、学生がありのままでなければなりません。Learn Ultraの自己表現ツール (学生が自身の代名詞を選択し、名前の発音を記録する機能など) は、同製品の中核であり、オープンかつ支援的な環境を促進する上で重要な役割を果たします。今月中に、Anthologyは自己表現機能をさらに拡張し、学生が自分の名前または別の名前を選択し、それをクラスでどのように表示するかを選択できるようにする予定です。
このモバイルアプリ体験もすべての学生と教員にとってより包括的な学習環境を構築するために最適化されています。Anthology Ally で Learn Ultraを利用することで、すべての学生(特に語学学習者や失読症などの学習障害を持つ学生)の読解力を向上させることができます。Learn Ultraで開発されたコンテンツは、自動的にモバイル対応できるようフォーマットされているため、Anthology Ally と組み合わせることで、タグ付きのPDF、翻訳版、音声ファイルなどの代替フォーマットにより、学生はその時のニーズに合わせてコンテンツを選択することができます。
新しいBlackboard Learnアプリは、Apple StoreまたはGoogle Playからダウンロードでき、現在利用が可能です。
Anthologyについて
Anthologyは、世界最大の教育向けEdTechエコシステムを提供しており、世界80カ国、1億五千万人を超えるユーザーをサポートしています。同社は、Anthology Intelligent Experiences™ を通じて、グローバルな教育コミュニティにデータに基づいた活動的な体験を提供することを使命としており、学習を促進するために設計された60以上のSaaS製品とサービスを通じて、学習者、指導者、および教育者の目標達成を支援します。教育、ビジネス、および政府機関向けにどのように使命を果たしているかは、www.anthology.comをご覧ください。